2011.7.17.
京都の祇園祭、賑わっているようですね。
この暑さの中大変でしょうけど。。。
京都の祇園祭に思いを馳せながら、私もここ数日は祇園デーでした。
京都まではなかなか行くのは難しいので、せめて近くで・・・
そうそう♪阿蘇にも「八坂神社」がある!
今週は八坂神社に行くぞ~♪
と思ってはみたものの、何かと用事が入ってきて平日は行けませんでした。
そんな7月13日にテレビの「ダーツの旅」で田舎が紹介されました♪
紹介の最初のVTRに出てきたのが「祇園山」
↑実家の庭から見た祇園山です。
九州では一番古い、4億3千年前の貝の化石などが発見されているため、
九州発祥の地と呼ばれています。
この「祇園」って言うのが京都の祇園「八坂神社」に由来してるんですね。
この山のふもとには祇園神社があります。
この九州片田舎の祇園神社でも、毎年7月15日には祇園祭が行われているんです。
この祇園神社のVTRと一緒に紹介されたのが、近くにある「妙見神水」
あちゃ 妙見
私、いつか何かを調べていた時に、「妙見」というキーワードにぶつかってましたわ
(なんだ・・・こんな近くにあったんだ・・・)
放送があった翌日はひょんなことで、祇園祭が「はも祭り」と呼ばれていることを知りました。
あ~、夏の風物詩「はも」ですかぁ~。じゅるる~
なんて思ってましたら、その日のお昼のランチに「はもの梅肉のせ」が出てるじゃあ~りませんか
しかも、隣に座ってたお嬢さん(同僚)が「はも嫌い」って言うから、二つもいただきましたわ♪
はもをいただきながら、「あ~祇園」
心は京都に飛んでました~
ところで祇園祭りってなに?
と調べていた所、祇園の由来は祇園精舎にあることが分かり・・・
祇園精舎とは????
と、調べてみましたところ
【祇園精舎】
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ、正式名:祇樹給孤独園精舎、ぎじゅぎっこどくおんしょうじゃ)
昔、インドにスダッタ(須達多)という、身寄りのない者を憐れんで食事を給していたため人々から「給孤独者 (anathapindada) と呼ばれていた富豪がおり、釈迦の説法を聞いてこれに帰依し、釈迦に寺院を贈りたいと考え、なんやらの苦労をして釈迦に贈ったのが祇園精舎なんだと。
↑「聖☆おにいさん」のこのシーンの意味が分かりました
実家のご先祖様の事をよく考えるのですが、裏山が祇園山だと言うことの意味を最近考え始め、あらためて祇園精舎の意味を知ったことも、なんだか意味があるなーと思ったのでした
さて、次は南阿蘇の白水八坂神社のレポートです♪
つづく・・・