2016.10.16.
【生前退位】
平成30年11月に大嘗祭を挙行へ 通常国会で法整備不可欠に
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大嘗祭に欠かせないものとして、大麻で織られた「あらたえ」という織物があるそうです。
この「あらたえ」を使って亡くなった前の天皇の霊を降ろす?みたいな儀式が大嘗祭で行われ、これがなければまだ半人前の天皇のままだそうな。
この「あらたえ」を作るのが徳島県の三木家。
ちょっと検索してみたら『日本の建国と阿波忌部』という動画がヒットしました。
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長い動画だったけど聴いてビックリ観てビックリ!
古代の「阿波忌部」という人達(日本で麻の栽培やいろんな技術を伝えながら各地を開拓してきた人々)の本拠地が徳島県吉野川市。
月末に合唱コンクールの応援で高松に行くんですけどね、
そのついでに吉野川市まで行くんです。
吉野川市に何をしに行くかというと、麻糸うみの講座を受けに行くのです。
今日まで「阿波忌部」のことも、「あらたえ」のことも全く知らなかったというのに、日本の重要な麻のルーツを持つ土地で麻糸うみ講座を受けることを改めて自覚しました。
(ただ単に四国に行ったついでに徳島のよりひめさんから受講できるという理由だったのに!)
更に驚いたのが、阿波の国の古墳が日本で最古のものであること、阿波から近畿地方へ古墳が伝わり、この動画のなかで橿原のことも、三輪山や大神神社のことも出てきて
最近頻繁に出てきたキーワードは全て阿波忌部のルーツにまつわるキーワードでした
ということは、徳島のマイミクさんと「大麻比古神社に行きたいなー」と話してたこともGO!かな?
春からのキーワードは全部、阿波忌部→麻でした。
思わぬ展開に鳥肌。。。
という事で、子どものコンクール(高校最後の舞台)に向けてのフォローと、麻の取り組み(これはいろいろ細心の注意を払いながら)動きます。